本記事ではUIButtonの基本的な使い方を勉強していきます。
本記事でUIButtonを使って作るもの
まずは本記事で作るものの確認を行います。

上の画像のようなボタンを作っていきます。
Main.storyboardにボタンを置いて、置いたボタンをViewController.swiftファイルにつなぎます。
その上で以下のようなコードを書いてください。
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import UIKit class ViewController: UIViewController { @IBOutlet weak var testBtn: UIButton! override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() //ボタンの位置とサイズ testBtn.frame = CGRect(x:self.view.frame.width/4, y:self.view.frame.height-100, width:self.view.frame.width/2, height:50) //ボタンタイトルのテキスト testBtn.setTitle("ログアウト", for: .normal) //ボタンのタイトルの色 testBtn.setTitleColor(UIColor.white, for: .normal) //角丸 testBtn.layer.cornerRadius = 12 //ボタンの背景色 testBtn.layer.backgroundColor = UIColor.green.cgColor //ボーダー(枠線)の太さ testBtn.layer.borderWidth = 1.0 //ボーター(枠線)の色 testBtn.layer.borderColor = UIColor.green.cgColor //ボタンの陰の色 testBtn.layer.shadowColor = UIColor.black.cgColor //ボタンの陰の幅と高さ testBtn.layer.shadowOffset = CGSize(width: 24, height: 24) //ボタンのタイトルを取得して、printで出力 print(testBtn.currentTitle!) } } |
testBtnという名前でボタンを繋いでいます。
シュミレータを起動してみてください。

こんな感じになっていればOKです。
ボタンの色とかタイトル、サイズなどいろいろ変えて試してみてください〜。
UIButtonについてもっと詳しく見たい方は、

矢印の先の、UIButtonをコマンド(command)を押しながらクリックします。

Jump to Definitionをクリック。

UIButtonで使えるメソッドなどみれます!
おわりに
UIButtonの基本的な使い方に関しては以上です!
本ブログでは他にも面白いチュートリアルなど書いているのでぜひ参考にしてみてください!
参考: