
みなさまこんばんは。アライさんです。
この記事は以下の記事に繋がります。
終身雇用制度の破綻!?
近頃よく話題に上がるのが、「終身雇用はもう維持できない」というものです。
2019年4月に経団連会長の中西宏明氏も、
「制度疲労を起こしている。終身雇用を前提にすることが限界になっている」
「(経営者は)雇用維持のために事業を残すべきではない」
「自分の仕事がなくなるという現実にいくつも直面している。すぱっと首を切るわけにはいかない。その人たちには内部で転換を図るか、外で活躍してもらうかだ」
「だめになりそうな事業を残すことは雇用されている人にとって一番不幸だ。経営者は早くあきらめるべきだ」
(引用元:https://www.asahi.com/articles/ASM575TKSM57ULFA02N.html)
トヨタや日産でも…
このことは中西氏の発言のみならず、トヨタの社長を務める豊田章男氏も、
「今の日本をみていると、雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」
(引用元:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/)
と指摘しており、さらには日産も
「7月25日に発表した2019年4~6月期連結決算は営業利益が前年同期比99%減の16億円だった。また22年度までに計1万2500人を削減するなどの構造改革を発表。」
と、人員削減を明言しています。
企業にぶら下がっているだけでは生きていける保証がなくなったということですね。
就職した企業で特化して、ただ漠然と日々の与えられた仕事だけをこなしているだけでは仮にリストラされてしまえば潰しが効きません。
しかも企業の業績が傾けば、個人の業績が良くても年齢に伴う給与の増加で企業の負担になっていると、同じくリストラの対象です。
くだらない自分語り

私の父も昨年安定職と言われていたMR(医薬品・医療機器の販売営業)でリストラに遭いましたし、
いくら私が新卒といっても、成長しなければリストラに遭う可能性なんていくらでもあるような社会になりつつあるのだと思います。
「新卒一括採用」がなくなるということは、
勤続年数がものを言う終身雇用制度ではなく、
年齢ではなく能力で給与を決定するという仕組みに変わっていく第一歩なのではないかと思います。
私が目指すべきは

そこで私はもしもの備えをする必要があると感じ、スキルを身につけて掛け合わせで余剰人材にならないよう精進したいと思います。
それに加えて20代から資産形成に取り組むことで少なくともお金で困らないようになります。
この過程にみなさまにお付き合いいただきつつ、みなさまに対しては有益な情報の発信及び私の体験談から資産形成とは何かをイメージしやすい状況の提供が出来ればと考えております。
未熟者ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。