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【断言】文系でもプログラミングを独学で人気企業に就職できる

文系でもプログラミングをやりたい方、絶対にやったほうが良いです。
文系だろうが独学だろうが、
✔️実力をつけさえすれば、人気企業にエンジニアとして就職することは十分可能です。
ここで言う人気企業は、
- DeNA
- サイバーエイジェント
- Yahoo Japan
- リクルート
- クックパッド
- メルカリ
あたりの企業をイメージして話しています。
とにかく実力が全てで、大学名とか一切関係ありません。
これはある種当たり前の話で、偏差値の高い大学の学生を採用したところで、
プログラミングができなければ採用した会社は潰れちゃいますよね。
他の業界だと割と学歴フィルターみたいなものがあって、上位の人気企業に就職するのは難しかったりします。
なので、Web系エンジニアは努力次第でチャンスを掴める業界と言えます👏🏻
そしてさらに良いのが、現在エンジニア需要は爆上がり中で、努力以上に結果が出やすい環境です。
» 2030年は79万人の人材不足?深刻なIT業界離れと企業の取り組みを解説
【参考】文系出身のエンジニアでのし上がった有名人
ここでは具体的に文系でエンジニアになって、自分でビジネスを始めたりしてのし上がった人を紹介します。
Pinterest創業者 Ben Silberman(ベン・シルバーマン)

Pinterest創業者のBen Silberman(37)は最近Pinterestが上場したことで有名になりました。
もともと両親が医者だったこともあり、医者を目指すも途中で進路変更し、
イェール大学で政治学を学んでいたそうです。
就職でGoogleのセールスチームに入り、働いていたそうなのですが、
毎日流れてくるスタートアップのニュースを見ているうちに、自分でも何か作りたいと思い、大学時代の友人に声をかけPinterestを作ったそうです。
現在Pinterestは月間2億5000万人のユーザーがおり、Ben Silberman個人の資産も2000億円ほどまでになっています。
» INTERVIEW Pinterest CEOベン・シルバーマンの「自分の気持ちに素直になる」起業
家計簿アプリZaim 閑歳孝子さん
閑歳さんは家計簿アプリZaimの創業者です。
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、出版社で勤務しつつ、独学でアプリ開発について学び、2011年に家計簿アプリ「Zaim」を個人サービスとして公開しました。2012年に法人化し、それ以降ユーザーを増やし現在は850万DLまで伸びているそうです。
出版社の記者からエンジニアへ転身――Zaim代表取締役・閑歳孝子さんの働き方
ビジネスSNS Wantedly 仲暁子さん

仲さんは京都大学の経済学部卒業で、一旦就職し働いた後、現在のWantedlyを開発しました。Ruby on Railsの本を読みながらサイトをコツコツ作っていったそうです。
現在Wantedlyはスタートアップ業界の採用では鉄板のサイトに成長しており、仲さんの資産は200億円近くまでになっています。
あのWantedlyを一人で開発した仲暁子!彼女は言う「時代はプログラミングですよ!」
プログラミングを始めよう[文系編]

さて、ここまでで、文系でもプログラミングは実力次第でどこまでも成長できるという話をしてきました。
ここでは、じゃあどうやってプログラミングを始めるのが良いのか簡単にまとめます。
ポイントは
✔️絶対に挫折しないやり方を選ぶことです
プログラミング独学の挫折率は90%なんて話をよく聞きます。
慣れてしまえばなんてことないのですが、プログラミング初心者は挫折ポイントが多いことも事実です。
私が独学で勉強を始めた時も挫折しそうになることがいくつもありました。
そこで、今振り返ってみて、ああ、こうしておけばもっと楽にできたなという方法を紹介します。
個人的に独学とか色々経験した中でのおすすめのやり方は下記です。
- プログラミングスクールの無料体験を受講する
→テックアカデミー(TechAcademy)なら1週間オンラインで無料受講可能 - 無料体験で勉強の仕方を学んであとは独学で勉強するのも良い。
Progate,ドットインストールの2つは独学でも続けられます。おすすめです。お金に少し余裕があって、挫折を絶対にしたくないのであれば、テックアカデミー(TechAcademy)の有料会員もおすすめ - 成果物(ポートフォリオ)を作って、インターンに行く。インターンにいくことで独学で学んだ知識を生かし、さらに成長する機会が得られます。インターン探しはWantedlyがダントツで良いです。
おわりに
以上です。いかがでしたか? 今回は文系でもプログラミングは実力勝負の世界なので、努力して成り上がることが可能と言う話をしました。
少しでも興味を持ったらまず小さく始めてみることがおすすめです。
やりながら自分でもできそう、これは難しいとか判断していけば良いですね。
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