こんにちは。仕事でアプリエンジニアをしつつ、週末の時間のある時に学んだことを記事にしたりしています。
今回はプログラミングでよく見るIfの意味と使い方について解説した記事になります。
数分で読み終わるかと思います。それではみていきましょう!
目次
プログラミングのIfとは

プログラミングを勉強していると、
if
というワードを目にすることがあります。
ifはプログラミングでは頻繁に使い、if文と呼ばれたりします。
if文は何をするものかと言うと、
✔️条件分岐の処理
をしたい時に使うものです。
もう少し具体的に言うと、
⇨もし〇〇なら、〇〇をする
といった感じです。
例えば、
- もし明日が晴れなら、ピクニックにいく。雨なら家で映画をみる。
- もし明日体調がよければ、会社に行く。体調が悪ければ、お休みをとる
こんな感じです。普段日頃から考えているようなことを、プログラムにして、コンピュータを動かすということです。
If文はどういう場面に使われるのか
では、If文は実際にはどのような場面で使われるのでしょうか?
私のこれまでの経験をもとにお話します。(インターン2社、就職後アプリエンジニア2社)
例えば、あるスマホアプリを新規で作っているとします。
初めてアプリをインストールしたユーザーには、アプリの使い方のチュートリアルを見せて、それ以外のユーザーにはチュートリアルを見せないというアプリの設計にしたいという話になったとします。

この場合、エンジニアは、新規登録かそうでないかを判断してチュートリアルの表示の有無を決めます。
✔️もしユーザーが新規登録だったらチュートリアルを見せる。もし新規ユーザーでなかったら、チュートリアルを見せず、そのままアプリを使ってもらう
こんな処理になります。
簡単ですよね👌🏻
プログラミング言語別でのIf文の書き方の違い
さて、次は各言語のif文の書き方をみてみましょう。具体的なイメージがわくと良いです。
下の全てのIf文は、
- もしaが3 ⇨ aは3です
- もしaが3以外 → aは3以外です
と出力します。
PHPのif文
1 2 3 4 5 6 7 8 |
<?php $a = 3; if ($a == 3) { echo "aは3です"; } else { echo "aは3以外です"; } ?> |
Rubyのif文
1 2 3 4 5 6 7 |
a = 5 if a == 3 then print("aは3です") else print("aは3以外です") end |
Pythonのif文
1 2 3 4 5 6 |
a = 5 if a == 3: print("aは3です") else: print("aは3以外です") |
Java Scriptのif文
1 2 3 4 5 6 |
var a = 3; if(a == 3){ console.log("aは3です"); } else { console.log("aは3以外です"); } |
【まとめ】プログラミングのifは頻出なので使えるようになろう!
以上です! プログラミングのifはよく使うことになるので、基礎的な考え方を理解しておくとGoodです!
それではまた〜〜!
その他おすすめ記事: