こんにちは!
仕事や個人でiPhoneアプリを作ったりしています。
今回の記事では、
Xcodeのシュミレータの立ち上げ方を紹介します。
シュミレータとは
シュミレータとは、iPhoneアプリの開発に使うXcodeで使えるものです。
どんなことができるかというと、
作成中のアプリの動作確認を、iPhoneXやXRなど仮想のデバイスで行えます。
なので、
実機のiPhoneを持っていなくても、Xcodeの中でiPhoneの動きを確認できます。
では実際に、Xcodeでシュミレータの使い方を確認しましょう!
Xcode シュミレータの使い方
まずなんでも良いので、Xcodeでプロジェクトを作成します。

矢印の先のiPhone+機種名が書かれたところをクリックします。

様々な機種でシュミレータを立ち上げることができます。
本記事ではiPhone XRにしますが、好きなものを選んでOKです。

機種を選んだら、矢印の先の三角ボタンを押します。このボタンでシュミレータを立ち上げることができます。

初回起動時は少し時間がかかります。
上の画像のような画面(iPhoneXR)ができれば、
シュミレータの起動は成功しています。
iPhoneのアプリの開発では、このシュミレータを立ち上げて、
アプリの動画確認をしていきます。

シュミレータの大きさの調整は4つの角のどこかを引っ張れば可能です。
シュミレータを止める
Xcodeのシュミレータの止め方は簡単です。

矢印の先の■のボタンを押します。
これでシュミレータは止まります。
※補足
・command + R でシュミレータ起動
・command + . でシュミレータ止める
シュミレータは普通のiPhoneと同じ
Xcodeで作ったシュミレータは実際のiPhoneのように使うことができます。
例えば、
- Safariを使う
- インスタグラムを使う
- Gmailを使う
- Twitterを使う
などなどできます。
これらを使って、Twitterログイン機能を試したり、アプリでSafariを開いたりできるようになります。

まとめ
以上です( ^∀^)
今回はXcodeのシュミレータの立ち上げ方をまとめました。
本ブログでは他にもチュートリアル記事など作っているので、参考にしてみてください〜!

参考: