こんにちは。平日はiOSアプリエンジニアをしつつ、休日など時間のある時に記事を書いています。
私自身、文系大学でエンジニアの面接にいった時にポートフォリオの重要性を感じました。
ポートフォリオ次第でどこまでも評価を上げれるなーという印象です。
最近だとメルカリがポートフォリオ採用(Github採用)みたいのしてます。
ポートフォリオの作り方のコツなど広く話していきます。
それではみていきましょう〜!
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目次
プログラミングのポートフォリオとは

プログラミングのポートフォリオは、
自分のプログラミングの能力を外から誰でも見れるようにしたものです。
就職で良く使います。企業がエンジニアを採用する際に、
1番重視しているのは、多くの場合プログラミングスキルだからです。
そのプログラミングスキルを確認する方法として、ポートフォリオは良く使われます。
ポートフォリオはGithubに載せるのが主流です。
Githubはプログラミングのコードを載せておける場所です。
メルカリなど有名な企業も、Github採用を行っており、
Githubのアカウントのみで選考が行われたりしています。
すごい時代ですね、、。
✔︎プログラミング就職にポートフォリオが大切な理由

エンジニア就職でポートフォリオ(Githubなど)は非常に大切です。上にも書きましたが、
営業とかの仕事と違って、プログラミングのスキルが期待しているものと違うと、企業にとっても、応募者にとってもマイナスになります。
- 企業→思っていた通りのパフォーマンスが得られない。
- 応募者→レベルが高くてついていけない。仕事にならない
こういったミスマッチを避ける意味でも、ポートフォリオを作っておくことは大切です。
私がこのパターンでした。文系大学で独学でプログラミングを始めて、面接に行ったので、
大学の講義も受けていなければ、実務経験もないので、
ポートフォリオで自分の実力を見せるしかありませんでした。
面接では、そのポートフォリオを見ながら、
- なんでこのコードはこう書いたの?
- 〇〇のライブラリ使ってて良いですね〜
とかそんな話をしていました。
そこで少し話ができると、採用される可能性が高まりますね。
ちなみに私はiOSアプリエンジニア志望だったので、
- スケッチアプリ
- 写真共有SNSアプリ
をAppStoreに公開して、面接でも実際にインストールして触ってもらってました。
【経験談】ポートフォリオの作り方のコツ

個人的な経験からですが、ポートフォリオを作るコツは以下です。
- ジャンルを絞る
- なるべく無駄を省く
- 課題解決に取り組んだものだと強い・差別化できる
✔︎ジャンルを絞る

まず当たり前ですが、ジャンルを絞った方が良いです。
- Androidエンジニア→Androidアプリのポートフォリオ
- Webエンジニア→PHP、RubyとかWebプログラミングのポートフォリオ
など。
ゲーム志望なのに、Webデザインのプログラミングしてきました!とかは落とされる可能性が高いので。
✔︎なるべく無駄を省く
ポートフォリオを作る際に、企業に見られることを考えて、
色々な機能をつけてアピールしようと思うかもしれませんが、多分これやめた方が良いし、楽です(笑)
- 機能を増やすとそれでけ、欠点が増える可能性が高まるため。派手じゃなくてもロジックのしっかりした、コードが書けていればOK。
- 単純に時短できる。機能増やすの時間かかります(笑)
どっかで変なロジックを組んだり、よくわからないコードを入れてしまったら、
評価が下がる可能性があります。
✔︎課題解決に取り組んだものだと強い・差別化できる

これ私が就活をした中で、1番強いと感じたのですが、
多くの企業がやっていることの根幹は課題解決です。
・乗り換えアプリ→みんながストレスなく電車を使えるようにしたい
・電子書籍アプリ→スマホで書籍が読めると便利
こんな感じです。
こういった課題解決を自力で取り組んでいる人は企業からしたら超魅力的ですよね。
実際私も就活の時これを武器にしました(笑)多分皆んなが思っている以上にウケが良いです👀
課題解決をしていることはもちろん重要なんですけど、
人事からしても、採用する理由(言い訳)がちゃんと作れると思うんですよね。
ポートフォリオを頑張って作ってエンジニアになれば良いことだらけ

頑張ってエンジニアになれば良いことがたくさんあります。
個人的に思ったプログラミングを勉強してエンジニアになるメリットは下記です。
- 20代の若いうちから稼げる
- 服装・勤務時間など自由な職場で働ける/li>
- フリーランスとして独立できる
- 起業しやすい
メリット1: 20代の若いうちから稼げるようになる
プログラミングを勉強してエンジニアになれれば、若いうちから稼げるようになります。
参考にですが、新卒エンジニアの給料をいくつか紹介します。
- DeNA新卒→500万円~1000万円(月40万円~100万円)
- サイバーエイジェント新卒408万円(月34万円)
- Yahoo! JAPAN新卒427万円万円(月35万円)
- Gree新卒420万円(月35万円)
他の業界で新卒でこれくらい稼げる業界はそんなに多くないと思います。
確かマイクロソフトとかは新卒で700万円くらいだったと思います。
メリット2: 自由な環境・職場で働ける
エンジニアの多くは自由な環境・職場で働けます。
営業とかだと、
- スーツ
- 時間厳守
- etc
みたいな感じだと思いますが、
エンジニアだと、
- 朝は10時〜12時くらい出社
- 服装・イヤホン、ヘッドホン自由
- 好きな時にお菓子買いにいける
- などなど
です。
色々なweb系の企業の募集要項とかを調べてみて欲しいのですが、10時開始の会社が多いです。
私はこれまで学生の頃のインターンも含め4社10時スタートの会社で働いてきましたが、どこも10時~12時くらい出社でOKでした。
東京だと満員電車も避けれますし、朝ゆっくり起きれます。
服装ももちろん自由だし、好きな音楽を聴きながら仕事できます。
行動も基本仕事をちゃんとしていれば自由です。
少し疲れたから散歩に行ったり、コーヒー買いに行ったりなどなど。
メリット3: フリーランスとして独立できる
エンジニアは個人でフリーランスとして独立しやすい職種です。
初期費用がかからないし、PC一台で仕事ができるので、他業種・職種に比べ独立しやすいです。
ネットのニュースとか、ツイッターとかでも独立している人の話よくみますよね。
メリット4: 起業しやすい
エンジニア出身で起業する人も増えてきていますよね。
フリーランスと同じで、初期費用が人件費くらいしかかからないので、ビジネスを立ち上げやすいです。
また当たれば、大きくスケールする業界なので、数年で成り上がる人がいますよね。最近だとメルカリとかですかね。
プログラミングのポートフォリオは90%パクリでOK!

ポートフォリオは9割パクリでOKです。
面接の時は1割のオリジナルを話す。これでOKです。
そもそもプログラミングで全て自作で作る人っていないので当たり前っちゃ当たり前とも思うのですが。
✔︎独学でもポートフォリオ作るぞって人

独学でも全然大丈夫そうなら、
これでいけます。
まずProgateとドットインストールでプログラミングの基礎を身につけます。
次にUdemyやYoutubeを使って、本格的なアプリやWebサイトの作り方を学びます。
最後に、Udemy等で学んだものを、少し改造して自分の成果物にします。それをGithub等に公開すればOKです。
独学だと続けれるかわからないって人

というのも何の知識もなくひたすらゴールにたどり着くか分からないまま進むのって人によっては辛いですよね。
そういう人はプログラミングスクールを使うのもありです。
おすすめのスクールは下記記事を参考にしてみてください↓↓
✔︎【プログラミングスクール】未経験&初心者におすすめなプログラミングスクール4選【現役エンジニアがまとめる】
