私は去年の4月に19卒としてWeb系企業でアプリ開発エンジニアとして働きはじめ、
2年目の最近第二新卒として、ちょくちょく面接を受けたりしています。
今回は第二新卒として実際に活動してみて感じたことを簡潔にまとめます。
※私のプロフィールはLinkedInをチェックしてなんとなく察してください笑
目次
Web系企業に第二新卒で転職するために考えたいこと【実際に面接を受けてみた感想】

Web系企業にはどんな会社があるのか
まずざっくりWeb系企業にはどのような会社があるのか確認しましょう。
有名&人気企業たち
- マイクロソフト
- リクルート
- indeed
- Yahoo! JAPAN
- 楽天
- DeNA
- サイバーエイジェント
- LINE
- SmartNews
- カカクコム
- クックパッド
- ドワンゴ
- グリー
- GMO
- Mixi
✔︎LINEのLine Newsとか、サイバーエイジェントのAbemaTVとかYahoo! JAPANのPayPayなど
私たちが日々使うサービスを作っている企業が多いのが特徴です。
※本記事とは関係ないですが[年度別] IT業界(Web系)の就職偏差値ランキングのまとめ一覧この記事面白いです。就活の時に読んでいました。
Web系企業が第二新卒の前向きな理由

Web企業は積極的に第二新卒を行なっている会社が多いです。
例えば→【第二新卒】アカウントプランナー(営業)- サイバーエイジェント
Web系企業に限らない話かもですが、第二新卒に積極的な理由は、下記が考えられます。
- 優秀な人材であれば、教育&環境を与えればすればすぐに成長する
- 新卒で入社した会社のカルチャーが合わず、転職を考えている優秀な人材の獲得のチャンス
Web系企業で働くならどの職種で働きたいか

一口にWeb系企業といっても、職種はいくつかあります。
Web系企業でどの職種で働きたいかまだ決めていない方は、
一度考えてみましょう。
第二新卒なのでマネージャーとかは一旦無視して、
ジュニアレベルの職種を紹介します。
- エンジニア→Webサービスやスマホアプリの開発に関わる
- デザイナー→サービスのユーザー体験やデザインに関わる仕事をする
- マーケティング→サービスのPRに関する仕事をする(集客など)
- セールス→いわゆる営業職
Web系企業に第二新卒で面接を受けてみて感じた大切なこと

実は1社気になる企業があったので、第二新卒枠として面接を数ヶ月前に受け、とあるポジションで内定を頂いていました(※訳あって一旦転職をお断りしてしまったのですが。。)
この経験をふまえて、実際にWeb企業に第二新卒で面接を受けてみて感じたことを共有します。
※一応社名など細かく書くと良くなさそうなのですが、リクルート、楽天、DeNaあたりの会社だと思って聞いてもらえると👌🏻
①今現在のスキルよりもポテンシャルで見られてる

私はアプリ開発エンジニアとして面接に挑んだので、
- 技術面接
- 一般面接
に分かれていました。
技術面接や一般面接を通して、今現在のスキルよりもポテンシャルを評価している印象をされた質問から受けました。
- 新卒で与えられたポジションでどんな工夫をしたか
- 〇〇の場合はどういう風に対処したか
- 5年後、10年後どういうキャリアを歩みたいか
- ずっとエンジニアやっていたいか
などこれまでの経験の中でどのように工夫したかやどういうキャリア感を持っているかなどの質問が多かったです。
一部今現在のスキルに関する質問もされ、あまりうまく答えられないものもあったのですが、
面接後のフィードバックで
粗さは多少あるがポテンシャルがあると評価を頂きました。
結論今現在のスキルが多少粗くても、
新卒なりに工夫してやりきった経験などのポテンシャルが評価されているなーと感じました。
②新卒なりに経験を語れるように準備すると強い

✔︎自分なりに苦労してやり遂げたオリジナルのエピソードがあると良いという点です。
- どういった点を工夫したか
- どんな失敗をしたか
- そこからどう改善したか
などどんなものでも良いので、自分なりにしっかりと語れると良いです。
大した経験じゃないと思っても、自信を持って語るのが大事です笑
※面接官も第二新卒なのでぶっちゃけそんなに大きなエピソードをそこまで期待していないと思います
③新卒採用とは違うことに注意

とはいえ、新卒とは明らかに性質の違う面接だなと思いました。
仕事の経験をじっくり聞かれ、その会社に合いそうかよくみられます。
※熱意だけで何とかなる新卒とはちょっと違う印象です。(新卒も熱意だけではだめなのかもですが笑)
④キャリアパスは考えておいたほうが良い

あと、地味に転職の軸というかキャリアパスをしっかり考えておいたほうが良いです。
これは自分のためにも大事なことだと思いますが、
採用側もこの人はどんなことを考えてうちを受けにきているのかとかは興味津々で確実に聞かれる気がします。
ここであまり芯がなくブレブレだと採用する側もすぐやめてしまいそうだなとかネガティブな印象を持たれれてしまいます。
✔︎自分のためにも面接官のためにもキャリアパスは一度整理してみるのがおすすめです。
Web系企業の第二新卒が充実しているエージェント4選

最後にWeb系企業の第二新卒が充実しているおすすめのエージェントを紹介します。
エージェントの良い点は下記2つ。
- 自分が検討もしていなかった良い企業を紹介してくれる
- 無料で使えるのでノーダメージ。使っておいて損はない
正直先月受けた企業も元々は検討すらしていなかったのですが
エージェントの方から連絡を頂き興味が湧き受けてみることにしました。
転職エージェントは無料で使えるので使っておいて損は無いのでおすすめです。
1. DYM就職

おすすめ度:★★★★
【公式サイト】 https://www.dshu.jp/
DYM就職は書類審査なしで一気に面接まで行けるのが特徴の転職エージェントです。
最近Web系求人に力を入れており、勢いのあるエージェントで登録しておいて損はしないおすすめエージェントです。
2. 第二新卒エージェントneo

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】 https://www.daini-agent.jp/
第二新卒エージェントneoは第二新卒に特化したエージェントで有名です。
実績&評判Goodな転職エージェントです。
3. マイナビジョブ20’s|20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント

おすすめ度:★★★★★
【公式サイト】 https://mynavi-job20s.jp
20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント です。
マイナビ唯一の20代専門サービスで転職活動の始めから終わりまでサポートしてもらえます。
登録しておいて損はないです。
4. リクルートエージェント

おすすめ度:★★★★
【公式サイト】 https://www.r-agent.com/
超定番王道の転職エージェントです。
求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
第二新卒に特化したエージェントではないので星★★★★にしましたが、登録しておいても良いですね。
Web系企業の第二新卒が充実している転職サイト3選
エージェンを活用しつつ、自分で転職サイトを使って企業も同時に探すのも余裕があればおすすめです。
Web企業探しおすすめの転職サイトを3つ紹介します。
1. Wantedly(ウォンテッドリー)
おすすめ度:★★★★
【公式サイト】https://www.wantedly.com/

Wantedlyは多くのスタートアップが採用を出している鉄板の転職サイトです。
第二新卒に特化したものは少ないのですがFacebookで簡単に登録できるので
一度眺めてみるのがおすすめです。
2. Green
おすすめ度:★★★★
【公式サイト】https://www.green-japan.com/

GreenもWantedlyに似て多くのweb企業の求人を扱っています。
スカウトがちらほら来るのでちょっと楽しいです。
3. LinkedIn

おすすめ度:★★★
【公式サイト】https://www.linkedin.com/
世界で有名なビジネスSNSです。
そんなにおすすめではないですが、企業のリクルーターと繋がったりできるのでまあまあおすすめです。
【まとめ】Web系企業に第二新卒で転職しよう!

以上で本記事は終わりです。
最後に本記事で紹介した第二新卒向けエージェントと転職サイトをまとめておきます。
■エージェント
- DYM就職 https://www.dshu.jp/
- 第二新卒エージェントneo https://www.daini-agent.jp/
- マイナビジョブ20’s https://mynavi-job20s.jp
- リクルートエージェントhttps://www.r-agent.com/
■転職サイト
- Wantedly(ウォンテッドリー) https://www.wantedly.com/
- Green https://www.green-japan.com/
- LinkedIn https://www.linkedin.com/