XcodeでTableViewを使って、アプリを作っていく際は、UITableViewdelegateを使うことになります。
本記事では、UITableViewdelegateメソッドの使い方を解説していきます。
UITableViewdelegateとは??
UITableViewdelegateとは簡単に言うと、メソッドの集まりです!!!
どんなメソッドかというと、

- TableViewの選択(タップした時)を管理するメソッド
- TableViewのヘッダーやフッターの設定をするメソッド
- TableViewCellを削除したり、並べ替えたりするメソッド
- etc
このようにTableViewDelegateは様々なメソッドのことです。
UITableVIewDelegateはどんなメソッドがある??
ではUITableViewDelegateにはどんなメソッドがあるのかみてみましょう!



上の画像はUITableViewDelegate全てのメソッドです。テーブルのヘッダーの設定をするものなど様々なメソッドがあります。気になるものはググってみてください。
UITableViewDelegateメソッドの使ってみる
実際に使ってみましょう。
TableViewをViewController.swiftファイルに繋いでいることは前提で進めます。
もしそこまで不安であれば、UITableViewを1から作るチュートリアルを参考にしてみてください。
では始めます。

testTableという名前でTableViewを繋いでいます。
まず、UITableViewDelegateを追加します。

次にViewDidLoadメソッドの中で、UITableViewDelegateを使えるようにします。

1 |
testTable.delegate = self |
この行で、UITableViewdelegateを使えるようにしています。
UITableViewDelegateのメソッドを一つ使ってみましょう。

willdisplay と打つと画像のような青のサジェスチョンが出るのでエンターを押します。

willDisplayメソッドが使えるようになりました!
UITableViewを実際に使っていくには、他にもいくつか作業がいるので下の記事を参考にしてみてください。
終わりに
基本的には使いながら適宜覚えていくのが良いと思います。
他にもチュートリアル書いているので参考にしてみてください〜〜。
参考:
https://developer.apple.com/documentation/uikit/uitableviewdelegate
https://qiita.com/kagemiku/items/22b74010365723c5c4fe