✔︎本記事で解決する疑問
- 今大学生でインターン、就職を控えており、ポートフォリオの作成に興味があるなあ
- ポートフォリオがあったら面接で有利なのかな
- エンジニア志望の大学生ならどんなことをポートフォリオに書けば良いのかな
- ポートフォリオの実例を見てみたいな
- ポートフォリオの簡単な作り方を知りたいな
本記事を書く僕は新卒でYahoo Japanのエンジニアとして就職し、働いています。
文系の大学に通っており理系の学生みたいに研究とか実績が無かったので、ポートフォリオはインターンや就職活動で重宝しました。
そんな経験も踏まえて本記事では色々書いていきます。
✔︎本記事の内容
- エンジニア志望の大学生なら絶対にポートフォリオを作るべき理由
- ポートフォリオを使ってインターン・就職した話
- ポートフォリオにはこんなことを書くと良い
- ポートフォリオの実例
- ポートフォリオの簡単な作り方・ツール
目次
エンジニア志望ならポートフォリオを作るべき理由を実体験をもとに語る【大学生向けに解説】

エンジニア志望の大学生なら絶対にポートフォリオを作るべき理由
エンジニア志望の大学生ならポートフォリオサイトを1つ持っておくことを強くオススメします。理由は下記のとおり
- 大学生だと就業経験が無いので実力を見せるのが難しいから
- 成果物のクオリティが評価基準の会社が多いから
大学生だと就業経験が無いので実力を見せるのが難しいから
有名企業のインターンに参加しているとかで無い限り、実績を証明するのは基本難しいと思います。
これまで作った成果物の詳細やプログラミングのコードをポートフォリオにまとめて公開していれば、企業も学生がどのくらい力があるのか見ることができ、
学生は実力を証明できるので、ポートフォリオの作成は企業にとっても学生にとってもメリットがあります。
成果物のクオリティが評価基準の会社が多いから
エンジニア業界は実力勝負な部分が多いので、成果物のコードだけで採用するような企業も増えてきています。
有名どころだとメルカリ、サイバーエイジェントとか。下記記事参考。
ポートフォリオサイトを作って、成果物や経歴をまとめておけば名刺代わりになりますね
ポートフォリオを使ってインターン・就職した話
本記事の冒頭でも書きましたが、僕は文系の大学に通っておりインターンの参加実績や発表できる研究の成果などは一切ありませんでした。
唯一実績として言えそうだったのが、iPhoneアプリをApp Storeに自作で公開したこと。
大学3年の春にインターンに採用されるために、公開したiPhoneアプリURLと概要、Githubが載ったポートフォリオサイトを作りました。
その結果面接でも話しがはずみ、チームラボにiOSエンジニアインターンとして雇ってもらうことができました。
就職活動でもポートフォリオは重宝しました。
インターンの経験や自作アプリ開発の経験、フリーランスとして活動した経験などを詳細に書いていたので、僕の実力を正当に評価して貰えたと思います。
採用する側からしても、他の学生より知れる情報が多いので、多少親近感を持ってくれそうですよね。
ポートフォリオは面接でかなり力を発揮するので、こういった点でも、ポートフォリオは作っておいて間違いないと思いますね
ポートフォリオにはこんなことを書くと良い
ざっとですが下記の内容があると採用する側かわすると嬉しいと思います。
- 経歴
- 得意な開発
- 成果物(URL、概要)
- テックブログ or QiitaのURL(あれば)
- 研究の成果(あれば)
読み手の気持ちになって、どんな情報があるといいかなと考えながら作っていくと良いポートフォリオになると思います👌🏻
ポートフォリオの実例
全然まだ未完成なのですが、副業用に僕が運営しているポートフォリオサイトがこちら→ https://www.yujirosaito.com
ポートフォリオ経由で地味にお仕事の依頼を貰えたりしています。
個人的には自分を表現できていれば未完成でも何でも良いと思います👌🏻
ポートフォリオの簡単な作り方
個人的に色々なホームページ作成ツールを使ってみた結果Wix推しです。デザインの充実具合がダントツで類似サービスよりも良いので。
値段も月額500-1000円くらいですし。
Wixにはブログ機能もあるので、テック系のブログを載せることも出来ます。
一応Wix以外も興味ある方は下記2つもオススメ
- Wix…世界に1億人以上ユーザーがいる超人気サービス
- ジンドゥー…初期費用数千円するドメインまで無料で貰える人気ホームページ作成ツール
- ペライチ…こちらも人気の定番サービス。メンタリストDaigoさんの公式ページもペライチで作られていることで有名
【まとめ】エンジニア志望ならポートフォリオを作るべき理由を実体験をもとに語る【大学生向けに解説】

以上で本記事は終わりです。エンジニア志望の大学生はぜひWixとかでポートフォリオサイトを作ってみてくださいー!
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